森永ビスケット コミュニティ

こんにちは！森永ビスケット担当です。
今年もどうぞ宜しくお願い致します！

今回は、掲示板のテーマで取り上げられていた、
「ビスケットについて、ちょっとみんなに聞いてみたいことは？」
の一部について、みなさんの疑問にお答えできればと思います。

まずは、「ビスケットの語源」ですが、これは さくらの花びらさんのおっしゃる通り、
ラテン語で「2度焼かれたもの」＝ビス コクトゥス(bis coctus)、が語源とされています。

これは、「2度焼かれたパン」＝ビスコクトゥス・パーニス(bis coctus panis)という意味で、
ビスケットはパンの仲間と考えられていました。
人類がパンを作り始めたのは、約1万年前の石器時代の後期のこと。
ヨーロッパでは古代から航海や遠征のための食糧として、日持ちをよくするために、パンを乾燥させてもう一度焼きました。
これがビスケットの始まりと伝えられています。


続いて、「ビスケットとクッキーの違い」ですが、
上記の語源の影響か、イギリスでは、全て「ビスケット」と呼びます。
一方、アメリカではクッキーやビスケットは全て「クッキー」と呼んでおります。
じゃあ、日本は・・・？といいますと、

全国ビスケット公正取引協議会が、下記のように定めています。

ビスケットとは・・・
「小麦粉、糖類、食用油脂及び、食塩を原料とし、必要により澱粉、乳製品、卵製品、膨張剤、食品添加物等の原材料を配合し、又は添加したものを混合機、成型機及びビスケットオーブンを使用して製造した食品」

そしてクッキーはビスケットの中でも、下記の条件のあてはまるものとされています。

クッキーとは・・・
「『手作り風』の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40％以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜等により製品の特長づけをおこなって風味よく焼きあげたもの」

こうして読むとなんだか、難しい感じですが、
クッキーはビスケットの中のひとつの種類という事ですね。


他にも、様々なビスケットまめ知識が、森永ビスケットサイトに掲載されていますので、
ビスケットを食べながら、ゆっくりお楽しみください！
森永ビスケットの歴史がわかる、ビスケットヒストリーもおすすめです！

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私も週末はホットミルクと一緒にこたつでビスケットしよう (^^)

2013年が、みなさんにとっても良い一年になりますように！！
それでは、また次回お会いしましょう！